親に「行ってこい!」と言われ…渋々始めた婚活の結末

母親に背中を押されて婚活を始めた男性が、あきらめずに続けた一年の末に出会いを果たすストーリーを描いたイラスト。 優しい笑顔の母親と息子が光の中で向き合い、「その先に、出逢いが待っていた。」というメッセージが添えられている。

30代男性様、入会から1年半でご成婚です♪「バッチリ成婚コース」でご活動でした。
お見合いは13件、仮交際は4人と成立、ご成婚した彼女との交際期間は5ヵ月になります。

目次

好きを仕事にした、友達もいる。それでも結婚って必要かな?

彼はスポーティで、行動力のある男性でした。新卒後、暫くは別の仕事をしていたのですが、「やっぱり夢を諦められない、挑戦したい」と今の仕事に転職したキャリアがあります。
今のお仕事は、シフト勤務のため、少し生活リズムを整えにくい仕事ですが、ずっと目指していた仕事です。給与や福利厚生の面は手厚く、親御様としては「これで仕事は安泰だし、次は結婚を考えないと」というお気持ちになったのだと思います。

けれど、当人のお気持ちとしては、すぐに「婚活、やるぞ!」とはならなかったそうです。
今は仕事が面白いし忙しいし、休日はやりたいこともある。親は『ずっと一人で生きていくことはできないよ?』なんて言うけど、友達もいるし、今の時代、一生独身だって珍しくないでしょ。絶対結婚しないって決めたわけじゃないけど、“婚活する”って、無理に好きな人を探すようで、それはちょっと違うというか、めんどうというか…」
そんなお気持ちだったそうです。婚活を勧めても、のらりくらりと返事をかわす彼の代わりにお母様がアクア・マーストに相談に来たことが入会のきっかけになりました。

「このままほっといたら、40歳になっても、今の生活を続けている気がします。本人、何も困っていないんです。でも、親としては、一度は結婚してほしい。私自身は結婚で得られるものの大きさを知っているから、息子を見ていると歯がゆくなります。まだ何も知らないのに、『別に結婚する必要を感じない』なんて言ってる息子を見ると、そういうのは一度やってみてから言いなさい、て思うんです」

同じ子供を持つ親として、親御様のお気持ちも、私はよくわかります。けれど、成人した子供はもう、親の意見なんて聞かないのも、わかります。そこで私は「一度、ご本人に来店するよう促せますか?」とお話ししました。
「親御様から強く言われると、お子様は嫌がるのが普通の反応です。来店してくださったら、私が話しますよ。無理強いはなさらずで、さりげなく弊社のチラシをリビングに置いておくとか」
そのようにお願いしたところ、お母様はストレートに「あなたも言いたいことはあるでしょうけど、一度でいいから話を聞きに行きなさい!」と強くおっしゃったようです(笑)。
温和で本当に気持ちの優しい男性様なので、お母様の心配するお気持ちをよく理解してくださり、「わかったわかった、ちゃんと行くから」と承諾、来店してくれました。

渋々来店…というスタートの彼でしたが、無料相談でオフィスの明るい雰囲気、スタッフの対応、実際の活動の流れの説明を受けるうちに、いい意味で「え、思ってたのとだいぶ違うな」となったようでした。
1時間ちょっとの無料相談が終わる頃には「やってみてもいいかもしれない」と前向きなお気持ちへ。そのままアクア・マーストへご入会になりました。

後になって、相談所活動のどこが「いいな!」と思ったのか、聞いてみると:

  • お見合い日時の調整、場所のセッティングを全部やってくれる(楽でした!)
  • 自分のペースで活動できる(今はどのくらい申し込めばいいのか?担当が見通しを立ててくれる)
  • 出会う前に条件がわかるので、交際後にもめない、時間を無駄にしない(※地元志向の男性様でした)

「出会って、交際を育てていくのは自分だけれど、それ以外の部分で思い悩まないで済むよう、事務的なことは全部担当がやってくれて、趣味や仕事に支障が出ないようペース配分も作ってくれて、僕の気持ちが下がらないよう声掛けしてくれて、サポートが手厚かったのが、お世辞にもやる気があったとはいえない僕が(笑)最後まで続けられた理由かなあ、と思います」

個別返信します @279dztqx

一生の友達になれる彼女♡出会ってからはとんとん拍子でご成婚に!

そんなふうにスロースタートだった彼ですが、担当のアドバイス通り、素直にお申込みを頑張ってくださったこと、そして条件が良い男性様だったことから、お見合いは順調に組めて行きました。
ただ「本当にフィーリングが会う人、自然体で話せる人としか交際には入らない」と決めていたため、仮交際はなかなか成立しなかったのです。担当はフォローミーティングで彼の気持ち、真意をよく確認し:
「土日がぜんぶ婚活でつぶれるのは避けたい。趣味の時間がなくなってまで、やることじゃない。だから無理に交際には入らない。自分のペースを守って活動していきたい」

そのお気持ちを尊重しながらサポートを続けました。(もう少し広く、交際に入ってみたらいいのになあ)という思いも正直ありましたが、婚活をするのは担当ではなく彼自身、主役は彼です。「交際に入れない」と彼が悩んでいるのなら、その提案をしますが、彼自身が「これでいい」と思っているうちは、私たちの意見は押し付けない、アクア・マーストではその基本を徹底しています。

そして活動をスタートして1年が経った頃、とうとう彼は彼女に出会いました。
最初に会ったとき、話し始めてすぐに「話が合うな」とビビッと感じたそうです。お互い寺社仏閣が好きで、趣味も合ううえ、価値観・結婚観・金銭感覚・連絡の頻度などもばっちり合っていたそうです。
「話してると、お互い自然と笑顔になる。彼女の笑顔を見ると嬉しい気持ちになる。話のテンポが合うから、自然体で過ごせるし、ずっと一緒にいて楽しい」

それまでの婚活では、あまりお見合いやデートの感想が出てこなかった彼でしたが、彼女と出会ってからは、それまでが嘘のように、とんとん拍子に交際が進んでいきました。
アクア・マーストでは、真剣交際に入った頃にやって頂く、お互いの価値観やライフプランのすり合わせをするための「真剣交際チェックリスト」を用意しているのですが、それもほぼすべての項目で回答が一致したそうです。

「拍子抜けするほど順調で…ちょっとびっくりしています」と彼も驚いていたほど、交際はとんとん進み、5か月でご成婚退会となりました。
最後に、担当に「彼の婚活の勝因」を聞いてきたので、その言葉で今日の記事のまとめとしたいと思います。

担当「彼の婚活は“素直さ”に尽きます。お母様の強い勧めで来店してくれたことが、婚活始めるきっかけになりましたが、そこで「素直」に足を運んでくれたこと。婚活スタートをしたら、私の提案に「素直」に耳を貸してくれて、お願いした通りに申込活動を頑張ってくれたこと。彼女と出会ってからは、「素直」に流れに身を任せ、交際をとんとん前に進めてくれたこと。彼女に出会うまでの1年は「凪の婚活」でしたが、その「凪の時間」も彼にとって必要な、大事な力を蓄える期間だったと思います。「凪」の状態で、無理に波を立てようとせず、彼と私たちを信じて、じっと待っててくださった親御様の信頼も嬉しかったです」

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母親に背中を押されて婚活を始めた男性が、あきらめずに続けた一年の末に出会いを果たすストーリーを描いたイラスト。 優しい笑顔の母親と息子が光の中で向き合い、「その先に、出逢いが待っていた。」というメッセージが添えられている。

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