のんびり婚活、危機感感じてギアチェンジ!本気婚活へ

のんびり婚活、危機感感じてギアチェンジ!本気婚活へ

30代男性様、入会から2年10か月でご成婚です♪「熱血!お世話コース」でご活動でした。
お見合い成立は27件、仮交際は12人、成婚した彼女との交際期間は7ヶ月でした。

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最初は「親を安心させるための婚活」だった

今回ご紹介する彼がアクア・マーストに入会するきっかけは、お母様からのご相談でした。
「別の結婚相談所で活動しているが、うまくいっていない」――そう悩まれてのご来店でした。

お母様が特に心配されていたのは、彼が起業家の跡取りという立場にあったからです。
「早く身を固めてほしい」「良縁に恵まれてほしい」そんなお気持ちはとても強くお持ちでした。

一方、ご本人のお気持ちはこうでした。

「結婚したい気持ちはもちろんあります。外では気を張っているので、家では安心できる家庭を築きたい。でもそれは自分ひとりでは叶いません。気持ちを同じくして、一緒に努力できる人と出会えるかどうか…。
誰でもいいわけではないので、焦っても仕方ないと思っています。母はそう思えないみたいですが…。正直、今は仕事が楽しくて忙しく、婚活に割ける時間はあまりないんです」

そのような率直なお気持ちを、最初の面談で話してくださいました。
私は「それで十分ですよ」とお返事しました。

「結婚したいという誠実なお気持ちがあれば大丈夫。忙しい方こそ、相談所でのサポートを活用してください。お見合いの日程調整や場所の予約、交際中のデートプランもこちらで提案します。出会える環境だけ整えておきましょう」

彼は「確かに」と頷き、「のんびり自分のペースで活動できるならありがたいです。母を安心させるためにも、どこかには所属していなきゃと思っていました。だったらサポートが手厚いアクア・マーストで頑張ろうかな」と決意されました。

スポーティで、仕事ができて、首都圏の国立大学院を卒業している彼は、これまで相応の恋愛も楽しんでこられました。好みのタイプははっきりしていました。彼のご条件はとてもよかったので、お見合いはきちんと組めるし、スマートな彼は仮交際にも順調に入れていました。けれども、お話はなかなか進んでいきませんでした。
一つには、彼の仕事が多忙であること、仕事上でのお付き合いが多く、土日もなかなか休みが取れないでいたこと。彼自身に焦りがなく、「いつかは出会えるさ」という気持ちで活動をしていたため、期限目標を真剣に決められなかったことが、婚活に集中しきれなかった要素にあるかもしれません。

一度などはお母様のほうがしびれを切らして「そんなに今は仕事が面白いなら、婚活は休会でいいわよ。月会費がもったいないわ。お見合いする気がないなら、ちょっとお休みしなさい」と言ったほどでした。
しかし、それに対し彼は、「いや、やる気はあるよ?いいじゃない、月会費なんてたいした金額じゃないんだから、払っておけば。忙しい合間にもシステムは見てるし、いい人から申込入ってきたらお見合いしたいと思ってるんだから。休会したら、僕、本当に結婚できなくなると思うよ」とお母様をなだめていました。

このお話を聞いたとき、私は「あら、いいことだわ」と感じました。
のらりくらりと活動をしているように見えた彼ですが(実際、お母様の目にもそのように映っていたのですが)、「やる気がないなら一度婚活おやすみしたら?」という提案は退ける、いつしか活動の主体が彼になっていたのです。

「母親に安心してもらうために、相談所に入ります」
そう言っていた彼でしたが、細くても切らさず活動を継続するうちに、「自分の婚活」「自分が主役の活動」に徐々になっていったのだと感じたエピソードでした。

個別返信します @279dztqx

ギアチェンジで怒涛の申込!ドラマティックな展開へ

さらに彼が大きく変わったのが、活動をスタートして2年が経つ頃でした。
仕事で大きな役職に就いたこと、収入が上がることで責任も大きく増したこと。年齢としては40歳の大台が迫ってきていたこと。これらの変化で、彼自身「危機感を感じます」という言葉を、担当に漏らすことが幾度となくありました。

「もう若くないと実感しています。これまでは『まだ結婚は焦らないでいい』『そのうちご縁が』なんて言ってられましたが、あと数年経ったら僕は『結婚できない男』になりそうで。それは、やっぱり、嫌だ。この1年で決めます。40歳になるまでに、絶対、決めます
そう宣言して、ギアチェンジ!そこから人が変わったように、自分から積極的に申込をするようになりました。好きだったタバコもやめて、ダイエットをして身体もしぼりました。

たくさんお見合いをして、時間をやりくりしながら複数仮交際を継続。その中から、とうとう真剣交際へ。
ところが――この真剣交際のご縁は、ご成婚に至らず終了になりました。
「これまで人並みに恋愛もしてきたし、婚活して出会いがあれば、自分が努力すれば、結婚なんてすぐにできるって思ってました。でも、やっぱり恋愛と結婚は違いますね。お互いフィーリングが合って一緒にいて楽しい、それだけじゃだめでした。同じ将来を見ていけないと、結婚は難しい。10年後20年後の話をしたときに、住む場所、結婚観、子供の教育観…どうしても折り合えないと感じました」

落ち込む彼を見るのは担当もつらかったですが、「どんな人となら結婚できるのか?学びがありましたよね。この経験を活かして、次のお見合いターン頑張りましょう!真剣交際終了の次に出会う人と成婚になるパターン、よくありますから!だいじょうぶですから!」そう励まして、またお見合いへ――ここで出会ったのが、運命の彼女になりました。
4歳年下の彼女とは遠距離交際で、お見合いはZoomでした。交際に入ってからは、時間と手間、費用を惜しまず、新幹線の距離を彼は頻繁に会いに行っていました。
モテる男性の条件は「まめであること、ケチでないこと」だと言われますが、彼はその通りで、彼女に対し実にまめで、気前が良かったです。

先日、成婚のご挨拶に2人で来店してくださいましたが、とってもラブラブなご様子に、3年近くサポートしてきた担当は感無量でした。彼女に「彼の好きなところはどこですか?」とおうかがいすると:
女性最初から誰よりも連絡が丁寧で、誠実でした。毎回のデートも色々考えてくれて、積極的にリードしてくれて安心できましたし、なにより一緒にいて居心地がいいんです。一緒にいてすごく楽しいし、頼りになります
そうよどみないお返事が返ってきました。(とてもきれいな女性様で、そう答える彼女のことを、彼は「かわいくってたまらない」という目で見つめていました)

婚活のギアを入れてから1年、本当にドラマティックでした。ジェットコースターに乗っているようなアップダウンで、つらいこともたくさんあったと思います。

彼に、婚活やめたいときはありましたか?と聞くと、こんな回答が返ってきました:
「システムとしては「もうやめたい」となることはありました。でも、アクア・マーストを辞めたいと思ったことはなかったですね。しんどいなーと思った時は、担当さんに電話して話をきいてもらいました。僕はかなり、電話したほうだと思います(笑)。お世話になりましたね。この活動、どうしたって浮き沈みはあるので、そんなときは担当さんに頼ると決めてました。今活動中の人も、そうしたらいいですよ。余計なしがらみがないぶん、家族や友達より、本音で話せます。振り返ったら長い活動になりましたが、本気になって彼女と出会うまでに、僕には時間が必要だった。必要な活動期間だったと思います」

相談所婚活、もちろん誠実に、真剣に活動頂くことが絶対条件です。
ただ、「絶対今すぐ結婚する!」という覚悟がなくても、大丈夫です。そんな覚悟がつく日を待っていたら、時間だけがいたずらに流れていってしまいます。
結婚の覚悟は、誠実な活動の中から徐々に定まっていくものです。ゆっくり育んでいくものです。
「いつかは結婚したい」そのお気持ちがあれば、今はそれで充分です。「いつかは…」そう思っているのなら、まずは一度、無料相談に来てください。
あなたの正直なお気持ちを聞かせてください。「あなたの婚活」を、一度私と一緒に考えてみましょう。

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