30代女性様、入会から1年10か月でご成婚です♪
お見合いは26件、仮交際は5人と成立でした。ご成婚した彼との交際期間は4ヵ月強になります。
婚活のきっかけは母のススメ「とりあえずやってみて」
アクア・マーストは、親御様の相談から入会になる会員様が多いのですが、彼女もその一人でした。
「娘のことで相談したいです。兄弟は遠方で就職しているものですから、できれば娘には、実家の近くで結婚してほしくて…土地もあるので、ゆくゆくはそこに家を建ててくれたら嬉しいかなって思っています」
お母様が問い合わせの電話をくださったことが、はじまりでした。
彼女自身は、実家暮らしで仕事もしていて、今の生活に何も不足はなく、「えー結婚?」という感じだったと思います。それでもお母様の希望を聞いて「確かに、結婚するなら地元がいいけど…」と少し前向きに。そこにお母様が「なにがなんでも、今すぐ結婚しなさい、て言ってるわけじゃないのよ。でも、いつか結婚する気があるなら、とりあえずアクア・マーストでやってみて。私も安心するから」と説得、そんなお母様の思いをくんで、彼女の相談所婚活はスタートしました。あまり自分で検索はしないかな…たくさん紹介がほしいな、ということでしたので「熱血!お世話コース」をお選びになっています。
少し人見知りで、良く知らない人とお話しすることにストレスを感じる女性様でしたので、活動を始めたばかりの頃は、お見合いにプレッシャーを感じていたご様子でした。担当は少しでも気持ちが軽くなるように:
- お見合いマンダラチャート(話題作りの為のツールです!)のご案内
- お相手プロフィールの見るべきポイント
- お見合い開始時に「少し緊張してます」とお伝えするよう提案
お見合い準備をお伝えしました。同時に、お顔のご印象が明るくなるような髪型のご提案もしました。
それほど乗り気ではない婚活スタートでしたが、彼女はきちんと担当と向き合ってくださり、一つ一つのお見合いを大事に進めてくれました。なかなか交際OKは出さない女性様でしたが、入った仮交際は全て大事に育ててくれたので、着実に経験値を積み重ね、彼女自身が【結婚に求めること】はクリアになっていったようです。
婚活に疲れてしまった時は、読書をしたり、映画を観たり、好きなことに没頭する休日を敢えて作ることで、乗り越えたそうです。
そうして1年半が経つ頃に出会った運命の人が、彼でした。
個別返信します @279dztqx
「違うかな」と思った出会いが「この人は手放してはいけない!」になった
実は、初めてお会いした時の彼の印象は「この人は、違うかな」でした。
「とてもいい人だと思うけど、共通の話題があまりないなあ…話が広がらなかったな」
そんな感想だったのです。OKするかNGするか…迷っていたのですが、決め手になったのは「お人柄がいいから」でした。それから、2回目のデートまでは「あまりピンときません」という感想が寄せられていました。
一方、彼のほうは「すてきな女性だな」と思ったようで、交際に入ると積極的にデートに誘ってくれて、LINEもまめにくれたそうです。男性様のご担当者さんも、しっかりフォローをしてくれるところで、デートが終わると「楽しいデートだったみたいです」と情報を共有してくれました。そこで担当は、彼女に「お相手のご担当者さんから、昨日のデートがとても楽しかったと報告が入っています。〇〇さんはどうでしたか?何か気になることはありますか?」と前向きな情報を伝えながら、デートの振り返りを一緒にしました。
男性様が前向きであること、実際行動でもそれを示してくれることで、人見知りの彼女も徐々にお気持ちに変化が生まれました。3~4回目のデートだったと思いますが、男性様から手をつないでくれて、彼女はそれが全く嫌ではなかったそうです。そのとき「あ、この人、一緒にいて居心地がいいかも」と思ったそうです。
その次のデートでも、映画館で手をつないで、距離が縮まったのを感じた頃、彼のほうから「実はね、」と打ち明け話があったそうです。それは、あまり人には言いたくない、けれど真剣にお付き合いするなら知っておいてほしい彼の過去の経験でした。個人情報なので、詳細はお伝え出来ないのですが、この打ち明け話を聞いたとき、彼女は「私を信じて、自分の弱さを見せてくれた。私だけに話してくれたんだ」と感じ、とても嬉しく思ったそうです。同時に、仮交際が深まりそうなタイミングで、きちんと話してくれたこと、その誠実さにも感激しました。
「こんなに良い人は、もういないかも」
そう感じて、心の距離がぐっと縮まった瞬間でした。
同時に、この時期(仮交際中盤)彼女が気にかかっていたことも、思い切って彼に確認しました。
彼女は地元で結婚したいと思っていましたが、彼は遠い地方出身の長男で、ご実家は自営業をされていたのです。
「いつか、帰りたいと思っているのかな?実家を継ぐつもりかな?」と気になり、長期的なライフプランを話し合いました。彼は「実家近くには弟がいてくれるし、家業も弟が継ぐことになってる。僕は仕事があるから、こっちでずっと暮らすつもりだよ」と言われ、彼女の心配も晴れました。この点は、彼女と彼女のお母様にとって重要な確認事項でしたので、担当も先方相談所に確認し、しっかりダブルチェックで進みました。
お互い名字ではなく名前で呼び合うようになり、デートで手をつないだりハグしたりが自然とできるようになったころ、彼女は「彼と一緒にお料理とかしたら楽しいだろうな」と彼との日常を想像するようになりました。その頃には「この人は手放してはいけない!」と確信に変わっていました。
ご成婚が決まった彼女に、これから婚活を始める人、今婚活中の人に何かメッセージをください、とお願いしました。彼女からのメッセージを、今日の記事の締めにさせて頂こうと思います。
「婚活、うまくいかないとき、やめたいとき、私もありました。でも、今そんな状況にいる人には、焦らないで!て伝えたいです。『この人!』て心から思える人は現れます。それまで変に妥協をしないで、自分の直感、感情を信じて進んでください。あと、私の場合はじわじわ彼を好きになったので、ピンと来なくても3回は会いましょう(笑)」

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