30代女性様、入会から2年9か月でご成婚です♪「熱血!お世話コース」でご活動でした。
お見合いは63件成立、仮交際は17人、成婚した2歳年上彼との交際期間は5ヶ月です。
「条件はない、フィーリング重視」で迷い込んだ婚活迷路
公務員で一人暮らしで、経済的にも精神的にも自立した美しい女性様でした。動物好きの愛情深い方で:
「たった一つ、条件はペットを連れていけること。もちろんペットにかかる費用は私が負担しますし、お世話も私がやりますが、一緒に可愛がってくれたら嬉しいです。他には…なにも条件はありません。フィーリングが合う人に出会えたら嬉しいです」
そう希望してスタートした婚活でした。条件はない、と言いながらも、通常は婚活を始めるとあれこれ何かしら出てくるのが人情ですが、彼女は本当に全く!条件にこだわらず、お写真や年収などで先入観を持つことなくお会いされていました。「それだけ間口を広げていたら、すぐにいい人に出会えるんじゃない?」と思うかもしれませんが、絞り込む条件がないぶん、かえって苦戦することがあります。彼女も実は、そうでした。
プロフィールでフィルタリングできないわけですから、とにかく会う、ということになります。しかも、彼女の条件が良く、美しい女性様でしたので、お申受がどんどん入ってくる。次々お見合いしてみるのだけれど、ピンと来る人にはなかなか出会えない…そんな婚活迷路に入り込んでいきました。
少し疲れてしまった彼女が、担当に相談したことが「無駄なお見合いはしたくありません。プロフィールを作り込みたいです」ということでした。
「私はお相手に希望する条件がほとんどなくて、フィーリング重視。だからプロフィールでは選別できない。フィーリングが合う人は、会ってみないとわからない。だから、向こうにプロフィールのフィルタリングしてもらいたい。私らしいプロフィールを作りこんで、それを読んだうえで「会いたい」と言ってくれる人、数字でわかる私の条件だけじゃなくて、プロフィール文章をしっかり読んだうえで会ってくれる人と出会いたい」
そういうことを担当に打ち明けてくれました。そこで担当は、彼女とフォローミーティングをするたびに「お相手のどんな言動に好感を持ったのか?」「こういう人は嫌だな、という気づきはあったか?」などヒアリングして、定期的に何度もプロフィールのブラッシュアップを図りました。
アクア・マーストでは、プロフィールの書き直し(リライト)で追加費用は発生しません。活動中何度でも、要望頂ければプロフィールの書き直しを致します。プロフィールは最初に作って終わり!ではありません。誰しも婚活するうちに「こんな人がいいな」「私と合うのはこういう人かも」が変わっていきます。お相手への希望・結婚観だけではなく、ご自身の仕事内容や趣味・ライフプランにも変化があるかもしれません。その都度プロフィールを修正して、今日の等身大のあなたが投影されているプロフィールで活動すること、これがとても大事になります。
個別返信します @279dztqx
「続けていたらいつか出会える」信じた2人が、ついに巡り合った
ちょびっと長引く活動で、会っても会ってもうまくいかない…そう落ち込む日もありました。
担当は積極的に彼女に連絡を取り、相談に乗るよう努めました。「こうしたらどうでしょう?」と方策を提案し、実行しました。婚活辞めたい、そう思ったこともきっと何度もあったんじゃないかな、と思います。でも、彼女はあきらめませんでした。
「一生一人は寂しいと思います。動物はそばにいてくれますけど、パートナーとは違いますから。仕事や家族のことで、何か決断しなくちゃいけないとき、相談できる人がほしい。私のことを理解してくれて、一緒の未来を見ていける人、きっと見つかりますよね?あきらめないで婚活続けていたら、どこかで出会えますよね?」
そう信じて2年半が経つ頃、ついに運命の彼と巡り合いました。
実は、彼のほうも何年も婚活していたけれど、フィーリングが合う人に出会えない…と悩んでいたそうです。婚活を1年お休みして、休会明けから間もないときに彼女と出会いました。彼女同様、辞めたいな…と思うときもあったそうですが「どこかにいるだろう、いつか出会えるだろう、という気持ちで、休みながらも婚活続けて」いたそうです。
奇しくも、婚活への向き合い方もよく似た姿勢のカップルさんでした。
(考え方や物事に対する姿勢が似ている=価値観が合うということですよね)
初めてお会いした時の印象は:
男性「写真もすてきでしたが、動いている彼女はもっとかわいいな!と思いました」
女性「きちんと私の目を見て、落ち着いて話してくれる人だと感じました。最初から安心感がありました」
最初からお互い好印象で、仮交際に入りました。ただ仮交際初期は、ゆっくりめのスタートで、LINEで毎日連絡を取る、という感じではありませんでした。「いい人そうだな、でも好きになれるかはまだわからないな…」という感じだったと思います。ただ、最初のデートで、彼女が彼にさらに好感を抱くできごとがありました。
その日、デート予定の市内でマラソンイベントがあり、混雑が予想されました。少し遠距離だった2人で、彼のほうが彼女の住まい近くへ出てきてくれる約束でした。
「土地勘がない場所だし、大きなイベントが合って道路事情が読めない…。万一初デートに遅刻したら…」そう考えた彼は、デートの前日にやってきて、待ち合わせ場所近くに前泊したのです。
これには彼女もびっくりして:
「そこまでしてくれるんだ!私とのご縁を、大事に思ってくれているんだ」
と感動しました。
(※彼の優しさ、思いやりはもちろん最初だけではなく、その後もずっと続いているそうで、彼女曰く「すごく大事にしてもらっています、最初からずっと、変わらない思いやりを寄せてくれています」と成婚退会時に笑顔でご報告くださいました)
仮交際の終盤には、こんなこともありました。
彼女がデート前日に少し体調を崩してしまい、彼に電話で「ごめん、明日無理かもしれない」と伝えた時のことです。夜遅くだったにも関わらず、一人暮らしの彼女を心配して、翌朝直ぐに彼は彼女の家に駆けつけてくれたそうです。この後、すぐに2人は真剣交際に入り、出会いから5か月、とんとん拍子にご成婚となりました。
5ヵ月のご交際の中では、彼女が「あれ?どういうことだろう?」と思う彼の言動も1度や2度はありました。そんなときも、彼女はすぐに担当に相談してくれて、「担当さんはどう思います?一般的に見て大丈夫だと思いますか?」と意見を求めてくれました。それに対し、担当は(大きな問題じゃないと思うけれど、先に進むには白黒はっきりつけたほうがいいだろうな)と判断、彼女に:
「ここで話していても答えは出ない問題だと思いますよ。彼に聞きましょう!」
と提案、どういう切り出し方をすればいいか?彼女と相談しました。そして、彼女はすぐに実行、彼のほうも「そんなこと!気にしていたの?気づかなくて、ごめんごめん!」とすぐに真意を説明してくれて、彼女が安心できるような情報も開示してくれました。
ずっと探し求めていた、価値観・フィーリングがぴたっと合う2人だからこそ、あれ?が起きてもすぐに解決できたのだと思いますし、きちんと自分の意見・気持ちを伝え合い、誤解が解けるのだと感じたエピソードでした。
「あれ?どういうこと?」これは、どのカップルさんでも、関係が深まれば必ず生じます。何も起こらないままご成婚、これはないと思ってください。結婚は、一種の異文化交流です。相互理解は、話し合いの中からしか生まれません。どちらかが「小さなことだし、まあいいか。自分が我慢すれば済むことかな」と思ってしまうと、先々、大きな課題が生じた時にも、話し合えないカップルになってしまいます。
小さな課題、疑問が生じたときは、むしろ「チャンス!」と思ってください。解決できる2人なのか?試す絶好の機会です。もちろん、何か要望や指摘をするときには、伝え方にはじゅうぶんな気遣いが必要ですので、担当に相談してください。
「どんな伝え方をすれば、相手に正しく意図が伝わるのか?」
これは結婚までに、ぜひとも身に着けたいコミュニケーションスキルです。ご成婚退会するまでは、私たちが間に入り、サポートできます。この機会にぜひ、一緒に考え、身につけましょう!
ちょびっと長めの婚活になった彼女でしたが、決まるときはあっという間でした。ご縁とはそういうものなのです。
今、婚活が思うように進まなくて「私/僕には無理なのかも…」と思いかけている人がもしいたら、だいじょうぶです、とお伝えしたいです。あなたが真剣に、誠実に、婚活に向きあっているのなら、後は良縁が巡ってくるのを待つだけです。良縁がいつ巡ってくるのか?それは誰にもわかりませんが、その時ぜったい見逃さないよう、しっかり準備して待ちましょう。あきらめず、こつこつ活動する人は、遅かれ早かれ確かな幸せを手にしています。

1カ月のお試し体験【トライアルプラン】でまずは婚活やってみよう!
\フォームで簡単予約/