友情婚、最初のお見合いでビビっと成婚♡

最初のお見合いで成婚した男女のイラスト。行き詰まりを感じた婚活で、環境を変えたことがきっかけになった事例。

30代女性様、入会から5ヶ月でご成婚です♪「バッチリ成婚コース」でご活動でした。
お見合いは5件成立、交際は2人、ご成婚になった彼との交際期間は4ヶ月です。

目次

アセクシャルな私、友情婚希望でも婚活できますか?

婚活 結婚相談所 アクア・マーストはLGBTQの方の婚活もサポートしており、代表の市原はダイバーシティ研修認定講師の資格も取得しています。そうしたご縁から、アクア・マーストには「友情婚」を希望する複数の会員様も在籍しており、今日ご紹介する彼女も、そんな友情婚希望のアセクシャルの女性様でした。

アセクシャル=性的欲求を抱かない、あるいは抱くことが非常に少ないセクシュアリティ
友情婚=性的な関係を必須としない、友情と信頼をベースにした結婚スタイル

これまでの人生、真摯に努力を重ねてこられたのだな、ということは一目でわかる学歴と職歴をお持ちの女性様でした。仕事を大事にされていて、経済的にも精神的にも自律した魅力ある女性様でしたし、お洒落でとてもお可愛らしい方でした。ただ一つ、彼女の個人的な悩みとして「男性から性的な意図を感じると苦しくなってしまうことがある」と話してくださいました。それは、ご自身ではどうしようもないことで、だからといって「一人で生きていくのはとても寂しい」というお気持ちも抱えて悩みに悩んで、アクア・マーストへご相談に来られたのです。

「20代の半ばまでは、悩むこともなかったんです。でも、だんだん友達が結婚し始めて、とても幸せそうで、あこがれる気持ちがわいてくるようになりました。結婚したら友達は自分の家庭優先になります。それは当たり前なんですけど、会える回数が減ってくのが寂しいな…と感じてしまって。友達がみんな結婚しちゃったら、私は一人ぼっちになってしまう…そう焦燥感を感じています。約束がなくても当たり前に週末を一緒に過ごす相手がいるといいな、て思いますし、それができるのは家族なんだろうなって。だから、最初は友情結婚(友情婚)専門のLGBTQ対応の結婚相談所に入ったんです。でも、そこでは紹介を待つばかりなので、全然いい出会いがなくて。もっと自分で主体的に動かないと、結婚は近づいて来ないと感じました。私、アクア・マーストで活動できますか…?私が活動しても、いいですか…?

とても不安いっぱいに「いいですか?」と聞く彼女のことを、とてもいじらしく思いました。「もちろんですよ!」と私は即答しました。

「結婚したいって、真剣に思っている人は、誰だって活動していいんです!堂々とやりましょう!プロフィールにきちんと書きますから、大丈夫ですよ。アセクシャルで友情婚希望ですって書きます。なかなか成立は難しいかもしれませんが、何万人ってデータがあるのですから、価値観を共有できるお相手を、一緒に丁寧に探していきましょう!一人だけが見つかれば良いんです!!」
そうお伝えすると、彼女はほっとしたようでした。
相談所婚活自体には、彼女はとても前向きでした。お友達やご親戚に、相談所で活動して結婚した人が何人もいるそうで、「ちゃんとしたお相手が見つけられる場所」と捉えてくださっていたようです。

個別返信します @279dztqx

「友情婚」でOKか?何度も確認、価値観シートですり合わせ

とてもおきれいなうえに経歴も申し分ない彼女だったので、お見合いは、さくさく、どんどん組めました。ただ、プロフィールに「友情婚希望」をはっきりと書いて婚活をスタートしましたが、男性がきちんと読んでくれているか?そこはわかりません。実は大変手間暇のかかることなのですが、いったん成立したお見合い一件一件、担当は「プロフィールにも記載していますが、当方はアセクシャルで友情婚を希望しています。ご理解頂いているでしょうか?」と問い合わせをしました。その結果、白紙になるお見合いも少なくなかったのが実情ですが、後になって「よくわかってなかった」となったら、彼女が傷つくことになります。意味のないお見合いはさせない、それを婚活 結婚相談所 アクア・マーストでは徹底していますので、一手間かけて担当は確認作業をていねいにやっていきました。
(これは、創業当時から、全社で守っているポリシーで、「意味あるお見合いをする!」ということ。つまり、「見せかけの仕事をしない、本質を貫く仕事をする!」ということで、代表が常に社員に伝えている社内ポリシーです。)

そうして組めた最初のお見合い、それが運命の彼でした。同い年で、初めてお会いした時から話が弾み、彼女は「すごくいい人だなー」と感じていました。ですが、「せっかく婚活を始めたのだから、もう少しほかの人ともお会いしてみたい」と希望、かけこみで申込をして、結果5人の人とお見合いをしています。

やはり、「準備が一番大事!」と改めて実感したケースでした。
会員様と十分に婚活進め方を話し合う=>それを盛り込んだプロフィールをお作りして確認していただく=>見せかけのお見合いではなく、お相手様にも理解していただいたか?手間がかかっても一人ずつ確認をした。
この入念な準備が、今回の一人目で見つかった!という結果につながったのだと思います。
そうして何人かお会いした結果、「やっぱり最初に会った彼が一番話しやすい。一緒にいて楽しい」となりました。

5ヵ月の交際で、デートは15回にもおよびました。デートをするたびに毎回彼女は「とても楽しかったです!」と報告を入れてくれました。何を見に行きました、何を食べに行きました、彼と手をつなぎました……その報告は、他の女性から寄せられる交際報告と何も変わらないもので、2人はごく自然体に、若者らしく楽しく交際を深めていきました。
担当は「良かった」と微笑ましく見守りながら、一方で「真剣交際に入るとき」「プロポーズを考える時期」折に触れ、先方相談所には「友情婚ですが大丈夫ですよね?」と確認を取っていました。
彼が友情婚の意味を正しく理解しているか?最初はそのつもりでも交際が深まるにつれて気持ちが変わってこないか?注意深く見守っていました。
また、2人に対しては、婚活 結婚相談 アクア・マースト独自の「価値観シート」や「真剣交際チェックリスト」を渡して、結婚に向けて価値観をすり合わせていけるか?確認作業をしました。例えばですが:

  • スキンシップはどこまでOKか?
  • 子供を持つための医療サポートに協力してくれるか?

こうしたシリアスな話も、きちんと話し合ったうえで先に進んでいます。結婚は人生の大きなイベントです。両親や親族にも関わることです。「わかってるよね?」であいまいに進めば、後で大きな問題になりかねません。「友情婚」だからこそ、きちんと話しておく。「結婚」という制度に2人で向き合う。その作業は絶対に必要です

そうして、2人は「だいじょうぶ。2人で乗り越えていける」と確信しました。
実を言うと、彼女が婚活を始める前に思い描いていたお相手と、彼は、少し違っていました。育ってきた家庭環境はよく似た2人でしたが(ですから基本の価値観やフィーリングはよく合ったのですが)、仕事の価値観や今の環境には違いがあったのです。そのことを、交際初期の彼女は「大丈夫かな…」と不安に思ってもいたようです。ですが、何度会ってもすごく楽しく、一緒にいて心が寛ぐ経験を重ねるうちに、そうした差異は「どうでもいいこと」と思えるようになっていったそうです。

「私の中で、私の培ってきた価値観、生活が絶対だと思ってしまっていたけれど、彼と話し合ううちに視野がぐんと広がったように感じています。彼と過ごす時間の安心感、楽しさが、私の思い込みを凌駕したというか…つまらないこだわりを手放す力になりました。私は恋愛が苦手なのですが、彼にプロポーズしてもらったときのことを思い出すと胸がきゅんとします(笑)。大事な思い出で、一生忘れません。彼と家族になります。将来子どもを持つことについても、2人で相談しながら、医療的な支援の活用も考えていくつもりです」

成婚が決まった彼女は、本当にとてもお幸せそうで、前にもましてお美しかったです。
最後に、彼女から「これから婚活しようと思う人、婚活に悩んでいる人」に向けて、エールを頂いたので、それを紹介して今日の記事のまとめにしたいと思います。

しあわせになりたいなら、諦めないことが大事です。もし、今のままじゃ結婚できないと思うのなら、思い切って環境を変えてみましょう。他の婚活方法も考えてみてください。私も最初は、結婚相談所に行ったら厳しいことを言われるだろうな、怒られれるかな…と心配でした。でも、アクア・マーストでは最初に、東京サロンで面談してくれた市原さんも、その後ずっとサポートしてくれた担当さんもすごく優しかった。私の嬉しかったことを、自分のことのように一緒に喜んでくれて、ずっと変わらず温かく応援してくれたのがとても嬉しかったです!

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最初のお見合いで成婚した男女のイラスト。行き詰まりを感じた婚活で、環境を変えたことがきっかけになった事例。

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