30代女性様、入会から1年10か月でご成婚です♪「熱血!お世話コース」でご活動でした。
お見合いは12件成立、仮交際6人、ご成婚になったお相手との交際期間は6ヶ月でした。
休日はインドアで好きなもの(ガーデニング、漫画や雑貨)に囲まれて過ごすことがなにより好き!という女性様でした。人間関係も、大勢でわいわいするよりも、気心の知れた家族や友人と過ごすことが好き。でも、コミュニケーション能力は高く、職場で出会った人とも打ち解けて仲良くなれる、自分の基準とペースを持って人生を楽しむことができる方でした。
「恋愛は好きじゃない、でも結婚したい」これってありですか?
女子校出身で、趣味も女性が好むものが多く、また交友関係も同性ばかりでした。彼女の環境ですと、男性と知り合うには自分から積極的に「出会いの場」に出向かないといけない。男性と話を合わせるには趣味を広げないといけない。そういうことが楽しいと思えない、考えるだけで憂鬱になってしまう…でも。
「私、子供がほしいんです。授かるかどうかはわからないですけど…でも、小さい子を見ると可愛いなあって、いいなあって思います。だからこのまま結婚しないで一人で年を重ねたら、もう子供は望めない年齢になったとき、つらくなるんじゃないかと思って。子供が可愛いって感じる、今の気持ちにちゃんと向き合いたい。だから、恋愛したいとは全然思ってないんですけど、結婚したい。これってありですか?」
そう、今感じている葛藤について、率直にご相談してくださいました。
はっきり申し上げます!恋愛に必要な能力と結婚に必要な能力、これは全く別物です。ですから、これまで多彩な恋愛遍歴を重ねてきた人が結婚に向いているか?というと、そうとは言えないと思いますし、恋愛もしないで結婚は無理、これも暴論だと思います。もちろん結婚は一生寄り添い合って生きていくパートナー探しですから、誰でもいいわけではありません。しっかり自分に合った人を選ぶことが大事です。でも、その選ぶ基準が「ビビッときた」「寝ても覚めても考えてしまうほど好き」ではなくても大丈夫!ということです。
では、女性にとって、結婚を考えられる人とはどういう人でしょうか?多くの女性は:
- 信頼できる(自分のことを大事にしてくれる、尊重してくれる)
- 一緒にいるときリラックスして過ごせる、自然体でいられる
- 同じ未来を見ていける(価値観、金銭感覚が似ている)
- 生理的に無理ではない(スキンシップが平気)
- 欠点があっても「そのくらい、いっか!」と流せる、それも可愛いかなと思える(トータルで欠点よりも長所が上回っている)
こういう点を重視して、お相手を選んでいます。もちろんドキドキするような恋愛もすてきですが、これから一生続く結婚生活、ドキドキよりも大事なことがたくさんあります。「ドキドキした思い出があるから、その後何が合っても乗り越えられる」という人もいますが、本当にそうでしょうか?「喧嘩することもあるけれど、いつも私を大事にしてくれている(尊重する姿勢がある)から、一緒にやっていける」のではないかな、と結婚生活が長くなってきた私は思います。
これまで20年30年40年生きてきて、異性にあまりドキドキしない(あるいは学生時代はドキドキしたけど、社会人になってからもう何年もドキドキなんてしてない)人は、次にドキドキする人が現れたら…なんて期待をしながらマッチングアプリで婚活するのは、リスクが大きいと思います。あなたはドキドキしにくい体質なのです。恋愛スイッチが入るのを待っていたら、あっという間に1年3年5年…10年経ってしまいます。
「恋愛は苦手。でも結婚したい」で、いいんです!
信頼できる人と出会って、温かい家庭を一緒に築いていきたい。そう誠実に願うなら、堂々婚活してください。マッチングアプリではなく、結婚相談所で婚活してください。あなたと同じお気持ちで活動をスタートして、今はおしあわせな家庭を築いている先輩女性様、大勢いらっしゃいます。どんなふうにお相手を選んだらいいのか?どんな試し行動をして見極めていったらいいのか?多くの事例を見てきたアクア・マーストなら、しっかりあなたの相談に乗りながら、婚活を前に進めていくことができます。
個別返信します @279dztqx
「誰に申し込んだらいいのかわからない…」「みんないい人、選べない…」
今日ご紹介する彼女も、恋愛に消極的で、お相手理想像も定まっていない中の婚活でした。
「システムを見ていても、誰に申し込んだらいいのかわからないです。検索したら男性のプロフィールがずらっと何ページも続いていて…正直、みんな同じに見えてきます」
そう言って、自分でなかなか申込ボタンが押せないでいました。そこで担当は、定期的に彼女をフォローミーティングに呼んで、一緒にシステム画面を見ながら申込活動をしました。お茶を飲みながら「この人、どうです?素敵だと思うな~私だったら申し込みます」「この人、うちの会員様が会ってました。写真よりイケメンだって言ってましたよ」と感想や情報をお伝えしながら、申込ボタンを一緒に押していきました。
彼女の仮交際移行率は50%と高かったのですが、それは彼女のコミュニケーション能力の高さと優しく思いやり深いお人柄ゆえでした。にこにこ笑顔で丁寧に応対する彼女はいつもお見合いOKお返事をもらっていて、彼女のほうが「ちょっと違うかな…」と思ったときも、「でもいい人だし」でなるべく交際に入る努力をしていました。それは担当が「一度会っただけではわからないですし、なるべく3回は会いましょう!」と提案したことを素直に実行してくださったからなのですが、婚活を頑張りすぎて疲れてしまうこともありました。お見合いと複数仮交際デートで、週末が全てつぶれてしまうこと、「え?」と思う言動があっても言えないこと……このころが一番、婚活が大変だったと思います。
「みんな、いい人だと思います。選べないです」と彼女が言った時、担当はそれぞれのデートの報告を細かにヒアリングしました。しかし、よくよく聞くと「みんな、いい人」とは思えないデート報告もありました。そこで「この方の提案、本当のところどうお感じになりました?」と彼女に確認すると、「え…ちょっと思いやりがないかなって思ったかも…でも、そう感じる私がわがままなのかなって…我慢できることは我慢したほうがいいのかなって」という言葉が返ってきました。優しい性格ゆえに断れない、怒れない彼女に代わって、担当が「思いやりがないと私も思います!我慢しなくていいです、この人はもう終了でいいですよ!」怒る一幕もあったそうです。
自分のことだと、なかなか冷静に判断できない、そういうことは誰しもあります。一人で婚活していると:
「これは変じゃないのか…?それともそう思ってしまう私の心が狭いの?」「こんなこと言い返したら相手は怒っちゃうかな…言わないほうがことが荒立たないし…我慢しよう」そういう場面は出てくると思います。
でも、私たちは「え?それってどういうこと?」となったときは、やっぱり我慢はしないほうがいいと思っています。伝え方には気を配るべきですが、きちんときっぱりと「そう言われたとき、私は悲しかったです」「嫌な気持ちになりました」は伝えたほうがいいです。伝えないと伝わらない、その後も同じような言動が繰り返されてその人のことを嫌いになってしまう、というのが一つ。もう一つは、そのような行き違いは必ずどのカップルにも生じます。そのとき話し合えるお相手かどうか?モラハラ気質ではないか?判断する絶好の機会でもあるからです。
婚活とは、結婚を目標にする活動ではありますが、結婚はゴールではありません。2人の生活のスタートです。「あれ?」と思ったことに目をつぶって進んでも、いいことは一つもありません。私たちは会員様のご成婚を目標にサポートしていますが、そのご成婚が誰の目から見ても「円満」であること、カップルお2人にとって「100%確信をもって幸せだと言えること」がご成婚退会の大前提になっています。「え?」と思う引っかかりがある間は、けっして成婚を促しませんし、逆にお引止めすることもままあります。「待って。そこはきちんと話し合って解決しましょう。立ち止まるのも、引き返すのも勇気ですよ」というお話をさせて頂きます。
会員様を成婚させることが仕事ではありますが、「なにがなんでも成婚退会!」と思ってサポートしているのではありません。人様の人生を大きく左右する仕事だからこそ、そこをはき違えると大変なことになる、としつこいほど社内スタッフ一同にしっかり指導しています。
「彼となら、やっていけると思った」が決め手、性格が違うからこそぴったり来た
さて、そんな彼女が最終的に選んだ男性様はどんな人だったのか?
まず初対面での第一印象は「すごく話しやすかった」そうです。それはお互いそうだったみたいです。フィーリングが合ったということだと思います。
仮交際に入ってからLINEは毎日していて、いろんなデートスポットを2人で訪れていました。彼が、彼女のことを「いいな♪」と感じた瞬間は、自然公園に出掛けた時のことだそうです。春先で、まだ草木に緑や花がなく、また風が冷たい日でした。公園を歩きながら彼は「しまった…まだ全然花が咲いてない…デートプラン失敗した…」と思ったそうです。ですが、彼女は全然気にせず、殺風景な公園を2人で歩く間、楽しくお話ししてくれたのだとか。その時彼は「いい子だな。大事にしたいな」と心から思ったそうです。
心配性なところがあり(だから担当にはたくさん、本当にたくさん相談してくださいました)、控えめでクールな彼女に対し、彼は思ったことや感情を言葉に出して伝えてくれる、おおらかで懐の深い性格でした。性格が全く違う2人ですが、だからこそお互い惹かれ合い、一緒にいてリラックスできる関係を築いていくことができたようです。
出先で、自分では選ばないような土産物を面白がって買っている彼を見て、彼女は「おもしろい人だな」と可愛く思ったそうですし、落ち込みがちな自分を励まし「大丈夫だって!」と前向きな気持ちにさせてくれる彼を、じわじわ好きになっていきました。彼と会った後は気持ちが明るくなる、そう気づいたとき「彼となら、やっていける」と確信したそうです。
自分の気持ち、必ずしも自分だからはっきりわかる、というものではありません。特に、婚活ではそうです。
第三者にデートの報告をすることで、見えてくることもあります。婚活が思うようにいかないとき、担当に愚痴ることで前を向けること、新しい方策が思いつくこと、あります。
今、婚活がうまくいってないと感じる人、結婚したいけど婚活する勇気が出ないでいる人、1人で悩まず、一度アクア・マーストに相談してください。どんな婚活があなたに合っているのか?一緒に考えさせて頂きます。

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