30代の女性様、入会からちょうど1年でご成婚です♪
お見合いは22件成立、仮交際は5人、ご成婚になった彼との交際期間は5ヵ月でした。
彼女はご両親がある宗教を信仰なさっていて、彼女自身、ご両親ほど熱心ではないものの信仰をお持ちでした。
信仰を持ちながら婚活を考えている人は、スタート前に多少なりとご不安があると思います。
「宗教が婚活にどう影響するかな?」「どんな人を選べばいいんだろう?」「いつカミングアウトするのが誠実?」
これが正解!というのは、正直ないのですが、アクア・マーストではこんなふうに考えています、という事例を、彼女のケースを基にお話ししたいと思います。
宗教に対する価値観や伝え方が、婚活において重要になることがあります
令和の時代、何か信仰を持っているか?これは個人情報になりますので、自己申告が強制されることではありません。IBJでもプロフィール上に宗教項目はありませんし、アクア・マーストのスタンスとしては:
「プロフィールに記載するかどうか?は自由。でも、話せる範囲で、私たちには教えてほしい」
そう思っています。もちろん、強制できることではないことはわかっています。でも、現実問題として、結婚するときにはお相手に「宗教について」打ち明けることは必要だと思います。その打ち明けるタイミング・切り出し方が大事で、一つ間違えると、ご縁が壊れてしまうということも。だからこそ、私たちには入会時に打ち明けておいてほしいのです。特定の宗教を信じていらっしゃるから、という理由で、入会をお断りするようなことはございませんし、活動に制限がかかることもございません。ただ、ご活動開始時に、担当とよく戦略を練っておきたいのです。
- どのくらい熱心に信仰しているのか?
- 家族ぐるみで信仰しているのか?
- お相手にも信仰を求めるのか?
- 同じ宗教を信じている方がいいのか?無宗教の方でもいいのか?
- 他の宗教を信じている方はいいのか?
- プロフィールに記載して活動するのか?
- 記載しないなら、打ち明けるタイミングはいつがいいのか?
こうしたことを、担当にだけは率直に教えて頂けると、婚活がスムースに進みます。逆に、本当のところを教えて頂けず進めてしまうと、後々問題になることも…。
これまで数多くの会員様を見てきた私が感じることは、宗教が関係するトラブルの多くは:
打ち明けるタイミングが遅すぎた(大事なことを伝えてもらえなかったことに不信感が芽生えた)
親御様挨拶の時に、聞いていた話と全然違うと感じた(ライトな信仰と聞いていたのが家族ぐるみの熱心な信者だった)
多くの場合、この2つのパターンに集約されることが多いように感じます。どちらも説明不足、認識不足、「まあ大丈夫だろう」という思い込みが招いた結果であり、きちんと対策を立てておけば防げる事態でもあります。
もちろん、中には「宗教はNG」という方もいらっしゃいます。それは価値観の差ですので、仕方のない部分です。だからこそ、宗教については「仮交際中盤~終盤」には打ち明けておくほうがいいのです。情が移ってから打ち明けて「私は宗教は無理なので」となってしまった場合、お互いに辛い思いを致します。
彼女の場合は、ご本人はそれほど熱心な信仰をお持ちではなかったのですが、家族やご友人は熱心に信仰なさっている環境でしたので、宗教が彼女の人格を形成する大切な要素の一つでした。ですから、仮交際に入って2~3回目のデートで、お相手には打ち明けています。
彼のほうは無宗教でしたので「あ、そうなんだ?」というあっさりとした反応だったそうです。
真剣交際に入る前に、彼女は彼とご両親を引き会わせているのですが、その時にご両親は「私たちは信仰を持っているけれど、あなたやあなたのご家族を勧誘することはけしてないので安心してください」とはっきり伝えてくれたそうです。そして彼が状況を正しく理解したうえで、また両親が彼のことを「いい青年だね」と認めてくれたうえで、彼女は真剣交際に入りました。真剣交際に入ってすぐ、彼の両親にも挨拶に行きましたが、彼の両親もよく理解してくれて「何も問題ないよ。息子のことをよろしくね」と言ってくださったそうです。
宗教を持つことで、人格が磨かれ、奉仕の精神を涵養する、それは素晴らしいことです。実際、宗教を持つ会員様の多くが、人格的に優れ、優しく寛容であるな、と私も感じています。毎月宗教活動にいくらかのお金が必要だったとしても、その価値があるとご自身が思っているなら、それは正しいお金の使い方ですし、他人が批判するようなことではありません。
ただ、結婚となると、そのお金の使い方、家族の時間の使い方が問題にはなります。宗教だけではありません、それは趣味でも同じことです。夫婦で、家族で、そのお金の使い方時間の使い方に納得できるか?「結婚で宗教が問題になる」のは、ここにかかっています。ですから、大事なことは「適切なタイミングで、しっかり話し合うこと」なのです。「僕に/私に強制してこないなら、信仰は全然かまわないよ」という方は、意外と多くいらっしゃいますよ。
個別返信します @279dztqx
知らない人と話すのは大変…でも彼だけは違った、あっという間のお見合いだった
彼女はとても可愛らしい女性様だったので、婚活を始めると申受が殺到しました。お見合いのほとんどが申受で成立しています。交際移行率は23%ほどなので、低めですが、それは彼女がなかなかOKを出さなかったから。実は、彼女はほとんどのお見合い相手からOK返事を頂いているのです。
気持ちが優しく、思いやり深く、どなたに対しても分け隔てなく親切に接する女性様でした。だから、お申受が入ると「有難いな」でお受けする、お見合いでも「この人は違うな」と思っても「でも、私のために時間を割いてくださっているのだから」と楽しい一時間になるように尽くしてしまう、その結果、活動をスタートして間もなく、とても疲れてしまったそうです。
「週末になると、連日知らない人と1時間お話しする、そういう生活が続いて、これは大変だな…と思いました」
その大変な時期をどう乗り越えたか?と言いますと、担当に悩みを相談してくれたのです。ご成婚した今振り返って彼女は「悩んだら担当さんに相談、小さなことでも親身にLINEでやりとりしてもらえました。話を聞いてもらうことで心が軽くなったし、担当さんといい関係が築けたから、この苦しい時期を乗り越えられました」とお話になっています。
そうして、婚活を始めて半年が経つ頃に出会ったのが運命の彼でした。お見合いに行くたび疲弊していた彼女でしたが、彼とは初対面の時からとても話しやすかったそうです。お見合い後には「何を話そうか?なんて考えずにお話ができました。一時間があっという間でした」とご報告がありました。
そうして、これはカップルでご成婚挨拶に来てくれた時に彼から聞いた彼女の第一印象ですが:
「とても話しやすくて、気まずさが一切なかったです。気づいたら一時間半経ってました」
お互いが同じ強さで好印象を抱いた出会いでした。
彼女が彼を選んだ決め手は「安心感」だそうです。
「悩みを相談したとき、ポジティブに変換してくれるんです。自分にはないものを持ってる人だな、て感じます」
少し遠距離交際のお2人でしたが、新居は彼女の住まい近くに構えることになったそうです。彼は職場から遠くなるのですが、「いいよいいよ。そんなの僕は平気。これから家族が増えるときも、実家に近いほうが安心でしょう」と言ってくれるのだとか。近況報告が来るたびに「エピソードがぜんぶ可愛くてきゅんきゅんする!かわいいカップル!」と担当が叫んでいます(笑)。
誠実に、真面目に、一生けん命活動した1年でした。その努力が報われたご成婚報告に、担当も私もとても嬉しく思います。

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