手組成婚♡うまくいかない交際にも学びがあります

アクア・マースト自社会員様同士のご成婚です♪　男性のほうが１歳年下のアラサーカップルです。
男性様は入会から１年１か月、お見合いは８件成立で、４人と仮交際に入りました。
女性様は入会から1年2ヶ月、お見合いは8件成立で、6人と交際に入りました。
お2人の交際期間は5ヶ月になります。

男性様の事情～乗り換え婚活

男性様は、他社相談所からの乗り換え婚活でした。アクア・マーストに入会前、別の結婚相談所で既に婚活をスタートしていたのです。そこでの活動が思うように進まず、悩んで相談に来てくれたのが、アクア・アーストに入会するきっかけでした。

その時の相談は：
「結婚相談所で活動しているのですが、入会してから今までお見合いが１件も組めないんです…。所属の相談所に「何故組めないのか？」尋ねたんですけど「あなたの条件が良くないから仕方ない」と言われて終わりです。何もアドバイスもなく、否定的なことしか言われないので、だんだん相談する気もなくなってしまって。これじゃ活動していないのと一緒ですよね」
このような内容でした。

結婚相談所、本当に値段もサポートも様々です。よくわからないから、とりあえずは始めやすいリーズナブルな相談所でやってみよう…そんな選択になるお気持ちは理解できるのですが、リーズナブルということは基本サポートはないと思ったほうがいいです。「システムを使えればいい、自分で自由にやりたい」という人向けなのです。
たとえば、マッチングアプリでも十分出会えるし、うまく交際もできているけれど、出会いの環境としてもっと真剣度が高いシステムが使いたいな、と思っているような「自分のスペックが高く（＝異性受けが良く）且つ自分で交際を進めていける（恋愛経験がそれなりに豊富な）人ならば、リーズナブルな相談所で十分でしょう。ですが：

• 何年もいい出会いがない
• あまり交際経験がない
• 結婚に向かない人ばかり好きになってしまう
• そもそもどんな人が自分に合うのかわからない
• 交際が長続きしない、自然消滅しがち
• 異性と話すのが苦手、何を話したらいいのかわからない

これらに心当たりがある人は、最初からきちんとサポートのある相談所を選ぶほうがいいでしょう。
今日ご紹介している彼も、アクア・マーストで活動を始めて、そのサポートの手厚さを実感した後に「最初からきちんとサポートのあるアクア・マーストで活動しておけばよかったです。『安物買いの銭失い』でした」とため息をついていました。

とはいえ、アクア・マーストで婚活を仕切りなおしてからの彼は、お見合いも組めて仮交際にも50％の確率で入れていました。
実は、彼女と出会う前に、彼は一度別の女性様と真剣交際まで進んでいます。しかし、真剣交際まで進んだものの、その後、具体的な結婚に向けての価値観すり合わせをしていく中で、どうしても気持ちが盛り上がっていかない…悩んで悩んで、担当とも何度も話し合った末に、交際終了を選択しました。

「仮交際に入って、すごく好きじゃないけど嫌でもない…正直、そういう感覚でした。交際をやめる理由がないから真剣交際に進んだけれど、でも結局、結婚するほど好きになれなかった…僕だけじゃなくて、向こうもそうだったと思います。こんな気持ちで結婚はできないと思いました」
真剣交際が終了になって、彼はとても落ち込みました。この選択で良かったのかな…と迷うお気持ちもありました。彼が前を向けるよう、担当は寄り添い、励まし、婚活継続のための提案をいろいろとしました。とても優しい男性様で、担当が様々心を砕いて提案している、その気持ちをしっかり汲んでくださり：
「ありがとうございます。応援してくれて心強いです。僕、もう一回頑張ってみます！」
そう前向きになった直後に出会ったのが、運命の彼女でした。
彼女と初めて会ったときの第一印象は「え、写真より可愛い！」だったそうです。そして「僕は女性と話すのがあまり得意じゃない自覚があるんですけど、彼女とは不思議とずっと話せるんですよね。一緒にいて楽しくて、一緒に生活していくイメージが持てました」とお話になっています。

前のうまくいかない交際があったからこそ大切な気づきがあり、「人を好きになるってこういうことなんだ。無理しなくても、自然とわいてくる感情なんだ」ということが、しみじみ実感できたそうですし、同時に「こんな気持ちになれる人は貴重だ。絶対に逃しちゃいけない！」という決意にもなりました。
婚活、一筋縄ではいかないこともあります。ですが、無駄な経験というのは一つもありません。うまくいかなかった交際から何が学べるか？学ぶことができるのか？それが成功の秘訣なのです。

女性様の事情～成立しすぎる仮交際

女性様は、アクア・マーストでの活動が初めての婚活でした。実は姉妹様がアクア・マーストで活動中で「一緒にやろうよ」と誘われての入会でした。（※アクア・マーストでは入会時にご紹介割引があります！）
「いつかは結婚したいと思ってたし、ここでいい人に出会えたらラッキーだな」
そんなお気持ちでスタートでした。とても可愛い女性様で、明るく人懐っこいお人柄でしたので、お見合いでは100％OKお返事をもらってきました。入会直後に、なんと5人と仮交際が成立しています。
しかし、婚活をスタートしていきなり5人の男性と並行交際…土日はデートでフルに埋まってしまい、平日もずっと続くLINEのやりとり……しばらくすると、彼女はすっかり疲れてしまいました。

「みんないい人だから、誰を終了して誰を残したらいいのか決められません…でも、もう疲れました。デートに行くこと考えると憂鬱だし、仕事も忙しいから本当は土日は好きなことしてのんびりしたいんです！もうしんどいんです、やめたいです！」
悲鳴のような彼女の主張に、担当は（そうですよね…）と納得、一度仕切り直しましょう、と全ての交際を終了し、婚活を白紙に戻しました。
そして少しお休みをして、改めて「どんな人と出会いたいのか？（ターゲットの選定）」「ゴールは何処か？（期限目標の設定）」ミーティングで目標を共有し、婚活をリスタートしました。
そこで出会ったのが、彼でした。

はじめて会ったときの印象は「わー背が高いー！おおらかそうで、いいな」だったそうです。
彼女が結婚相手に求めていたことは「親友になってくれる人、一生ずっと一緒に遊んでくれる人」でした。彼はまさに話が尽きず、何処にデートに行ってもすごく楽しかったそうです。そして決め手になったのは、ちょっとしたアクシデントでした。ある日のデート先で、彼女のサンダルが突然壊れてしまいました。なんと両方のヒールが折れてしまい、歩けなくなってしまったのです。出先でしたが、彼はすぐに靴が買えるお店を探し、裸足の彼女とお店に行って、気に入った靴が見つかるまでずっと、一言も文句を言わず付き合ってくれたそうです。
靴を吟味する横でずっと辛抱強く待ってくれている彼を見て、彼女は「この人は、本当にいい。口先だけじゃない、本当に優しい人だ」と感じ、「私、この人と結婚する」と思ったそうです。

対照的な婚活を経て、結婚を決めた2人に、これから婚活をスタートする人たちへメッセージを頂きました。
男性「あきらめないこと。心から好きになれる人なんて、本当に現れるのかな？てずっと思って婚活してました。でも、あきらめなければ出会えます！しんどくても、続けてください。あと、キツイときにはため込まずに、担当さんに話しましょう。ちゃんと話を聞いてくれる担当がいる相談所で活動すること、これが大事です！」
女性「楽しむこと。お見合いは「今日はどんな話が聞けるんだろう～？」て気持ちで行ってました。楽しくないと続けられないので。あと、私は婚活を通して自分のライフプランを真剣に考えるようになりました。これからの働き方とか、自分がやりたいことは何なのかとか、人生で成し遂げたいことは何なのかとか…そういうことを真剣に考えるよい機会でもありました。担当さんには、婚活のことだけじゃなくてライフプランについても相談に乗ってもらって、人生相談までしてくれて大感謝です(笑)」