担当の推しで出会った2人♡アクア・マースト手組成婚

30代男性と20代女性カップルのご成婚です♪　アクア・マースト会員様同士の手組成婚でした。
男性様は活動期間1年10か月、お見合い成立10件、仮交際4人、アクア・マースト「バッチリ成婚コース」でご活動でした。
女性様は活動期間11か月、お見合い成立2件、仮交際1人、アクア・マースト「バッチリ成婚コース」でご活動でした。
お2人の交際期間は11か月になります。

真剣交際からの破局！傷心の中出会った彼女が結婚する人だった

先にアクア・マーストで活動をしていたのは男性様のほうでした。
彼女がアクア・マーストを訪れる約1年前から、彼は婚活をスタートしています。婚活をする中で「いいな」と思える女性様と出会い、真剣交際にも入りました。けれど、真剣交際で結婚に向けて価値観のすり合わせをする中で、衝突することが増えていきました。
もちろん、どのカップルさんでも、成婚まで一度も喧嘩しない、なんてことはありません。これまで別々の人生を歩んできた大人の2人が、一緒に暮らそうというのです。日常のささいなこと、家庭観、金銭感覚…「え、普通はこうでしょ？」と思っていた自分の常識が、お相手にしてみると「変だよ！」ということはきっと出てきます。そこで話し合える2人、その違いについて「あなたはそう思うんだね（私は違う考えだけど、そういう考えもあるね）」と認め合える2人なら、だいじょうぶです。すり合わせていける価値観なら、なにも問題ありません。

でも、時に「どうしてもすり合わせできない」「同じ未来を見ていける自信がない」という結論に至る場合もあります。その時は真剣交際終了を選ぶのが、正しい道です。
「え？真剣交際まで進んだのに！？」「簡単に言わないでよ！」
そう思われることでしょう。腹立ちを感じてしまうことでしょう。
でも、婚活の最終目標は「結婚」ではないのです。「あなたのしあわせな未来を考えること」が、婚活する本当の目標です。今、楽しくデートできていたとして、でも10年後20年後も一緒にいられる人じゃないのなら……ここで手放す勇気を持つことが大切です。手放して差し上げることが、お相手に対する誠実さでもあります。

彼と彼女も、そうでした。お互いに好きだという気持ちはある。でも、同じ将来を見ていけない。そう感じることが重なりました。2人で何度も話し合い、別れを選びました。
彼女と交際終了をした後、彼はとても落ち込みました。
「婚活、しんどいですね。もうやめたくなっちゃいました」

そう弱音をはく彼に、担当は「そうですよね、つらかったですよね」と寄り添い、1か月の休会を提案しました。
「ここまでよく頑張ってきました。ずっと気持ちが張り詰めていたと思います。終了だから次！て簡単に切り替えられないお気持ち、すごくよくわかります。少しだけ休んでください。婚活のことは忘れて、休日好きなことをして過ごしてください。のびのびと、一人の時間を満喫してリフレッシュしましょう」
担当の提案に、彼は同意し、1か月だけ婚活を忘れて過ごしました。
そうして1か月が経ったとき、彼は少しだけ元気になっていました。
「久しぶりに何も予定がない週末を過ごしました。気楽ですね。でも、やっぱり少し寂しいかな。これがずっと続くのはね…やっぱり結婚したいです。もう一回、頑張ってみたいです」

前向きになった彼の姿に、担当はほっと安堵して、こう言葉をかけました。
「ちょうど、あなたにご紹介したいなって思う女性様が現れたんですよ。会ってみません？」
それが、11か月後にご成婚することになる彼女でした。

最初のお見合い相手が彼♡母校が同じで運命を感じた

一方、女性様のほうはアクア・マーストに相談に来たとき、まだ結婚についての具体的な考えはありませんでした。まだ20代前半で、「いつかは結婚したいかな」と思い、婚活パーティーに参加するなど、婚活を始めたばかり。
彼女の背中を押したのは、お母様でした。
「結婚する気持ちがあるなら、ちゃんとしたところでやったほうがいいよ。お母さんも調べてみたんだけど、このアクア・マーストという結婚相談所、スタッフみんな明るくて優しそうだし、いいんじゃないかな。あなたのペースで相談しながら進めていけるんじゃない？こういうところで婚活してくれると、お母さんも安心なんだけどな」
とても家族思いの女性様で、お母様の心配する気持ちを汲んで、アクア・マーストに来てくれたのです。

「好きなタイプとか、まだわからないんです。優しい人、誠実な人がいいです。これまでちゃんとお付き合いしたことがないから、交際ってどう進めていくかもわからないし、自分に合う人っていうのもわからない。本当のこと言うと、今すぐ結婚したいかもわからないんです。こんなふわふわしている私でも、婚活できますか…？」
最初の無料相談で、正直に不安なお気持ちを伝えてくれました。

私は「もちろん、だいじょうぶですよ。結婚したいかどうか？自分の本心を知るには、まず「いいな」と思える男性と出会って、お付き合いしてみることです。相談所婚活なら、お友達からスタートして、デートのたびに私たちに相談しながらステップを重ねていきますから、不安なく進めていけますよ。経験を積んでいくことで『どんな人が自分に合うのか？』自然とわかってきますし、そもそも『結婚したいのかどうか？』ここも一緒に考えていきましょう」とお答えしました。
彼女はほっとした様子で、「たくさん相談すると思います。お願いします」と言ってくださり、入会となりました。

新しい会員様が入会になったとき、アクア・マーストではまず「アクア・マーストの中で、条件の合う人はいないかな？」と社内で検討します。
アクア・マーストでは毎週会議を行い、そこで担当が「今週システムオープンした新規会員様」の紹介をします。

• 会員様のお人柄
• お相手希望条件
• 将来設計（仕事、住む場所など）
• どんな人が合うと思うか？

それを聞いた各スタッフが「自分が担当している会員様で合う人がいないかな？」と考えます。
彼女が紹介されたとき、彼の担当はすぐにビビッと来たそうです。彼の休会が明ける直前のことでした。
（絶対に、彼に紹介しよう）
そう思ったと言います。

アクア・マーストでは活動をスタートして1週間後くらいに「オリエンテーション・ミーティング」を実施します。これは1時間～1時間半というまとまった時間を取って〔正しい相談所婚活のやり方、システムの使い方〕をマスターしてもらうことが目的です。
「なんとなく、見よう見まねでやっている」活動は無駄が多く、もったいないことになりますので、必ずこのミーティングで、会員様が「わかりました！もう大丈夫です！」と自信を持って宣言できるまで、私たちはお付き合いします。
このミーティングで、彼女に入ってきた申受を一緒に見て「申受にOKを出す基準」についても話し合います。
彼女の場合、このミーティングの前に、彼のほうから申込をいれてもらっていました。担当は：
「この男性様、実は、アクア・マーストの会員さんなんです。彼の担当と話をして、合うんじゃないかなあと思ってご紹介しました。お人柄は、とても誠実で優しい方ですし、転勤のないお仕事をされているから、結婚後もご実家の近くで暮らせますよ」
そんなふうにご紹介しました。彼女は興味を持った様子で、改めて彼のプロフィールを読みなおしたところ「あ、母校が同じだ！」と気づいたそうです。その思いがけない共通点が後押しとなり、お見合いが成立しました。

2人ともに「ゆっくり進めたい」「入籍までアクア・マーストにいたい」

彼は前の交際終了の経験から「無理に焦らず、ゆっくり進めていきたい」と希望していました。
彼女のほうも、婚活を始めたばかりということで「3カ月～半年で決める、は、ちょっとプレッシャーです…自分の気持ちが追いつくまで待ってもらいたいです」と希望していました。
双方が「ゆっくり進めたい」という方向で一致していたため、担当同士「長い目で見守りましょう」と合意しての交際スタートとなりました。
（※自社会員同士のご縁ですと、こうした話し合いもうまく進めていけるメリットがあります）

仮交際初期のLINEはデートの約束を決める程度の事務連絡、また彼のほうが夜勤のあるお仕事だったため、デートは2週間に1回、というゆったりモードで始まった交際でしたが、2人から寄せられるデート報告は「話が弾んだ」「楽しかった」「今度は～に行く約束をしている」と、前向きな内容が多く、とても気が合っているご様子でした。
彼のほうが、これまでの経験から「交際の進め方」をよくわかっていたので、スマートにリードしながら真剣交際申込もしてくれました。

成婚した今、彼は：
「婚活、つらいこともありましたが、今振り返ってみると、無駄な経験っていうのがないですね。結局ご縁がなかった方との交際からも、学んだことがたくさんありました。最初から彼女に出会えていれば…と思うこともありますが、でも、最初に出会ってたらうまくいってなかったかもしれない、とも思います。必要な経験を積んでから彼女に出会った、一番いいタイミングで出会えてよかった、今はそう、納得できています」
そんなふうに活動全般を振り返っています。

真剣交際に入ってからは、お互いの家を行き来し、両親にも挨拶を済ませ、家族ぐるみのお付き合いになっていきました。ここまでくれば、もうだいじょうぶ！と担当は思っていましたが、彼のほうからは：
「いや、最後まで何があるかわからないから…入籍まで在籍して相談させてください」
という希望がありました。
2人の交際を見守っていた担当2人は：

• 彼女は自分の希望・意見を伝えることができている
• 彼も素直に耳を貸せるタイプ、話し合いができる2人
• お互いの家を行き来して、親御様もOKを出している
• スキンシップも問題なく取れている（デートで女性から手をつないだりできる）

こうした点から「いつでも成婚退会で大丈夫ですよ、成婚退会してもLINEやメールでご相談はできますから」と伝えましたが、2人そろって「アクア・マーストにいたいんです！」と重ねて言われ、ご入籍が完了するまで在籍していただきました。交際期間が11か月と長めなのは、そういう事情がありました。
入籍する日、役所に入籍届を持って行く日に！！アクア・マーストに寄ってくださったことも、いい思い出です。担当2人にとっても、感動で忘れがたいご成婚となりました。