直せることは全部直した、その先でつかんだ成婚!

「淡いグリーンの背景に、道を歩く男性と女性のシルエット。左に優しい雰囲気の男性イラスト。 『遠回りが近道になることもある』『自分のペースで歩いて掴んだ成婚』という文字が配置された婚活ブログのアイキャッチ画像。」

40代男性様、入会から3年2ヵ月でご成婚です♪ アクア・マーストのリーズナブルなご成婚コース
「バッチリ成婚コース」でご活動でした。
お見合いは49件成立、交際は13人、成婚した彼女との交際期間は1年3ヵ月になります。

目次

「僕、不器用なので…並行交際はしません」宣言

婚活卒業まで3年強、というのはちょっぴり長めの活動と言えるかもしれません。その理由の一つとして、彼は並行交際をよしとしなかったのです。
「並行交際したほうがいい、というのはわかっています。一人ずつ交際していたら、ダメになったときまた一からスタートで無駄が多いってことですよね。でも、僕はそれでいいです。同時にいろんな人とやりとりできるほど器用じゃないので」
担当は彼の思いを受け止めて、「そんなふうに思われるんですね。教えてくださってありがとうございます。そうですね、たしかにそのほうがプレッシャーなく活動できるかもしれないですね」と彼の方針を尊重しました。

もちろん、婚活の王道は「良い交際が育つまでは、並行交際複数お見合いを続ける」ですが、そのやり方が婚活する人にとって合っていないと思う、負担に感じられるなら、王道から外れたっていいのです。
私たちはまず、王道=スタンダードな婚活の進め方をご案内します。その時もし違和感を感じたら、その違和感を正直に伝えてください、と会員様には申し上げています。伝えて頂けるような信頼関係を、担当と会員様の間で築いていくよう、スタッフ一同努めています。

今日、ご紹介する男性様は、女性とお付き合いした経験があまりない方でした。担当は、複数交際のメリット、慣れや練習の必要性もお話ししたうえで、彼の希望を丁寧にヒアリングした結果:
「複数交際はしない。一つ仮交際が成立したら、お見合いはストップ」
この方策で進めていこう、と彼と認識を共有しました。

(少し長引くかもしれない。でも、成婚することだけが大事なんじゃない。まず、婚活を自分の力で前に進めていけるだけの素地を作ることだ。焦らず積み重ねていこう)
このように担当は考えたのです。

個別返信します @279dztqx

毎月、細かいご相談に加えて、ご来店面談も14回以上!ステップバイステップで進めた婚活


3年の活動で、彼が担当と話し合ったミーティングは、記録にあるご来店ミーティング(面談)だけで、14回にのぼります。
それ以外にも、、、もちろん、メール、LINE、システム書き込み、お電話、オンラインなどでも、毎月、何度もご相談に応じさせていただき、一緒に歩んで参りました。
お見合いで、交際で、彼は女性たちと交わす会話から、さまざまなことを考えさせられました。そして、思ったことを担当に話してくれました。

「仕事の話をすると場が持つのですが、結果NGが来ますね。きっと退屈だったんでしょうね」
「僕の話が退屈でも、女性はニコニコ聞いてくれるので、ぼくは気づけないんですね。女性が黙ってニコニコし始めたら、それはよくないサインかもしれません。僕こそ黙って話を聞くターンってことですよね」
「車を持ってないってことを言ったらびっくりされました。車は持ってたほうがいいんですかね…?独り身だと必要ないし維持費がかかるのがもったいないなって…でもそうか、結婚したら買わなきゃいけないなら、婚活している今買うのでもいいですよね」
「僕は現金主義なんですけど、デートの支払いはクレジットや電子マネーのほうがスマートですか?レジでもたもたしちゃって、彼女にちょっと嫌な顔されてしまいました…」

彼のすてきなところは、とても素直で、人からの指摘を悪意に受け取らないところでした。女性たちは彼に、時に厳しいことを言いましたが、彼は女性から出されたNGに対し「かちんとくる」ことは一度もなく、ぜんぶ、本当にぜんぶ改善してくれたのです。
一貫「教えてくれてありがとう」という姿勢で、車も買いましたしクレジットカードも作りました。服も買いなおして、ぐんとあか抜けて面談に表れた時には、担当もびっくりしたほどです。
「言われたことを、素直に実行する」
これは、簡単なようでとても難しいことです。人から受けた指摘で、自分が否定されたように感じてしまう、攻撃されたと感じてしまう、そういう人にはできないことです。自分を冷静に客観的に見つめることができるのは、彼の大きな美点でした。

そして、うまくいかないお見合いや交際に対し、落ち込むことはありましたが、お相手の悪口のようなものをこぼすことはありませんでした。フィードバックを素直に受け止めて、一つ、また一つと改善を重ね、ていねいに前に進んだ婚活でした。

「察することが苦手だから」はっきりしている彼女を選んだ

婚活をスタートして2年が経つ頃、出会ったのが運命の彼女でした。
4歳年下の彼女は向上心があり、彼と出会った頃、働きながら学校にも通っていました。夢の為に頑張る彼女に対し、「えらいです」と彼は出会った当初からずっと好感を抱いていました。
その頃、彼は婚活で行き詰まりを感じていました。それは「女性は察してほしい生き物だと感じます。でも、僕はそれができない。察して行動できないから、いつも女性をいらいらさせてしまう」ということです。
そんな悩みを感じている中で出会った彼女は、自分の意見や希望をはっきり伝えてくれる人でした。例えばですが、デートで行きたい場所や食べたい物、今楽しいかどうか?彼に何をしてほしいのか?小さなことから将来の希望まで、ていねいに伝えてくれるのです。
彼曰く:
「彼女はデート中でも、疲れたら『疲れたから今日はもう帰ろう』と言ってくれるし、僕が不用意なことを言ったら『それってどういう意味?』とすぐに問いただしてくれます。わけもなく黙ったり、後から『あの時あなたのあの発言が…』みたいな後出しがないから、僕はとても楽なんです。僕ははっきり言ってもらわないとわからない人間だから、彼女みたいな人がいい。わかりやすい人がいい」

彼女と出会うまでの2年間、いろんな女性様と出会い、交際もし、悩んだからこそ出た結論でした。
自分にはどんな人が合うのか?どんな人となら末永くやっていけるのか?リラックスして過ごせるのか?
考え続けたからこそ、彼女に出会った時に「この人だ!」とわかったのです。

結婚が決まってからも、彼からは細やかな報告が担当に入っています。
婚礼の衣装選びや指輪探し、本当に仲睦まじくお2人で進めていらっしゃるなあ、と感じます。
ちょっぴり長引いた婚活でしたが、彼女と出会う前の2年間も、彼には必要な時間だった、一つ一つのお見合いや交際が大事なレッスンになったのだと、おしあわせそうな2人の姿を見るにつけ、しみじみと感じるご成婚でした。

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「淡いグリーンの背景に、道を歩く男性と女性のシルエット。左に優しい雰囲気の男性イラスト。 『遠回りが近道になることもある』『自分のペースで歩いて掴んだ成婚』という文字が配置された婚活ブログのアイキャッチ画像。」

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