40代男性様、入会から10ヶ月でご成婚です♪「熱血!お世話コース」でご活動でした。
お見合いは15件成立、仮交際は4人、成婚した彼女との交際期間は3ヶ月(!)のスピード成婚でした。
結婚、離婚…つらい経験から学んだこと
彼は再婚さんでした。前の結婚も、婚活の末につかんだはずの幸せでした。けれど、結婚して間もなく、うまくいかなくなってしまったそうです。とてもつらい経験でしたし、「幸せな結婚、あきらめたほうがいいのかな…」そう思いかけたけれど…「いや、もう一度、がんばってみたい。がんばろう!」そう自分を奮い立たせることができたのは、やっぱり「一人はさびしい」という思いがあったからでした。
彼は、これまでの人生も山あり谷あり、ジェットコースターに乗っているように波乱万丈な日々でした。お話を聞いているだけでも「大変でしたね…苦労されましたね」とほろりと来るエピソードがたくさんでしたが、彼の素晴らしいところは、つらい状況に置かれたとき「現状に文句を言ったって仕方ない。まわりのせいにしない。この状況を変えられるのは自分の努力だけ。努力で結果を出すしかない」と思って、誠実に目の前の課題に取り組んできたことでした。転職、勉強、資格取得・・・一つ一つステップアップし、現状を変えてきた経験がありました。それは彼の財産でした。
だから、婚活でも、離婚はとてもつらい経験でしたが、そこから目をそらすことはしなかったのです。
「離婚になったのは、僕に至らないところがあったから」そう総括し、変わろうと努力していました。
アクア・マーストでの婚活期間中、担当は何度も、彼の口から「自分の意見ばかり押し通してもいけないよね」という言葉を聞いていました。相手に合わせる、でもそれは、自分の意見を言わないということじゃない、とも彼は言っていたそうです。
「お互い意見を言うけれど、歩み寄って着地点を見つける。意見を言うときは相手を否定しない、伝え方に気を配る」
それこそが、彼が前の結婚から学んだことでした。つらい経験を、失敗で終わらせず、前に向かうための学びに変えてみせたのです。
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成婚の鍵は「ガッツがあった、あきらめなかった!」
成婚した彼女は、彼より10歳年下でした。お見合いのときから、彼が彼女にぞっこん!ほれ込んでいました。彼のアタックで、出会って1か月半で真剣交際に、真剣交際に入ってから話はどんどん進んで、交際期間3カ月のスピード成婚となりました。
「え、10歳も年下の女性と、出会いから3ヵ月で成婚?すごいラッキーだな!」
そう思われるかもしれません。でも、彼の努力を知ったら、きっと驚くと思います。担当はこう言っていました。
「彼は本当にガッツがある、それに尽きます。結婚する!という強い意志と覚悟を感じました。申込をどんどんやって、NGが続いても全然めげない。でも、やみくもに申し込んでるんじゃなくて、出会うためにできることはなんでもやってました。例えば地方在住でお見合いが組みにくい、となったときは、婚活の為に引っ越しもしたんです。「僕にできることはなんでもやります。変えられる条件は努力で変えます」そう言ってました。そして成立したお見合いのためには、フットワーク軽く何処にでも会いに行きましたし、とにかくまめでしたね。まめで誠実、投資すべきところでケチらない、こういう人はちゃんと成婚しますね」
結果を出している人は、人一倍努力しています。もちろん彼のやったこと(引っ越すとか)を、皆様にもやってほしいと思っているわけではありません。ただ、いいなあと思うなら、できることだけでも真似してほしいと思います。参考になる部分だけ、考え方だけでも(めげない!あきらめない!やれることは全部やる!)参考になるといいな、と思い、ご紹介しました。
彼のほうは最初から彼女にメロメロだった出会いでしたが、一方彼女のほうはどう思っていたのでしょうか?
成婚の挨拶に2人で来店してくれた時に、カップルインタビューを行いました。
Q.お互いの第一印象を教えてください。
男性「どうしてこんな素敵な人が僕と会ってくれるんだ!?と思いました」
女性「よく話す人だなーと思いました(笑)。それまで『希望条件通りだけど、なんか話が合わないな…』ということが続いていて、自分に合う人ってどういう人なんだろう…と少し迷子になっていました。会いたいと思う人がいなくて、実は少し休会してました。休会明けで視野を広げて申込したところ、彼に出会いました。今まで会った人の中で一番、リラックスしてお話しできたし、会話のキャッチボールが楽しかった」
Q.この人と結婚する!と思った決め手は何ですか?
男性「結婚は生活なので、一番は一緒にいるとき自然体で過ごせることだと思っています。あと、僕のことを心から理解してくれている、そして思いやりの深いところに感動しました」
女性「特にこれ!ということがあったわけではありません。何もなかったからよかった。え?と思うこともなかったんです。育った環境が似ていて、だから価値観が近かったのが良かったのかもしれません」
実は、彼は交際中に、彼女に対して自分のコンプクレックスについて打ち明けています。これは前の結婚では打ち明けられなかった、これまで誰にも打ち明けることができなかった彼の心の一番深いところにある悩みでした。彼は強がりな一面があり、他人に弱さを見せない人でした。そんな彼が、彼女と話す中で「あ、育った環境が似ているな…彼女なら、わかってくれるかもしれない」そう思って、打ち明けたことでした。
彼女は彼の苦しみを深く理解してくれて、「わかるよ」と言ってくれたそうです。彼にとって、とても大きなできごとでした。深いところで理解し合える、そして思いやりを寛容を優しさを見せてくれる彼女に、ますますほれ込んだそうです。
交際3ヵ月でご成婚に至った、そのスピード感の裏にはこのような事情がありました。
結婚は、一つ一つ、かけがえのないドラマがあるな、と改めて感じた、とても素敵な良縁でした。

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